甘えっ子のまま

2012年2月2日(木)、うずらがお星様になりました。




前日の夜、うずらはいつも通り元気だった。
手に乗せると腕の方に行きたがり、阻止するのが大変なくらいであった。
しかし、あげたキャベツはあまり食べておらず、今思うと食欲がなかったのかもしれない。

そして朝、ご飯が物足りなかった飼い主は、冷凍食品の大判焼きを温めた。
そして、ハム達に皮の部分をちぎってやった。
まずはうずらに・・・と、うずらの巣をつっついた。
反応がないので巣をかきわけてみると、既に動かなくなったうずらが居た。
信じられないので腹を撫でて確認したが、冷たくなっていた。
わらびの時と同じ、眠ったまま起きなかったような感じであった。

うずらは、懐こい兄弟達の中でも一番懐いてくれた子だった。
亡くなる前日も、目が合ったと思うと寄ってきてアピールしていた。
わらびに続きうずらまで、こんなに突然居なくなるとは思わなかった。
凄く寂しい。

その日の夜、みんくさんにお付き合いいただき、うずらを埋葬してきた。