妻達のもとへ・・・

2001年12月23日(日)、Canがお星様になりました。
ちょっと前から呼吸がおかしいということで、薬を飲んでいた彼。
その日も朝9時頃薬を飲ませました。
首をつかむとジタバタし、プンプン怒っていたので、機嫌直しに餌をあげると、カリカリ食べました。
その後も餌場に出てきてカリカリ食べるのを2回くらい見かけた気がします。
今日、彼が亡くなるなんて、ちっとも思いませんでした。
体重がちょっと減ったので、念のために病院に連れて行こうと思って、11時過ぎくらいに移動用ケースに移して出かけました。
ケースに移す時、ボーーーッとして反応が鈍いと思いましたが、「寝てたからかな」と安易に考えていました。
病院について診察券を受付のお姉さんに渡し、椅子に座りました。
待合室には誰も居なかったので、ケースを開けてCanの様子を見ました。すると・・・・・・
Canは冷たくて、ちょっと固くなっていました。
目を開いていましたが、その目にはもう光がありませんでした。

診察室に呼ばれ、事情を説明すると、先生は何やら調べてくれたようですが、
「心臓が既に停止して、体が固くなっている状態なので、残念ながらもう・・・」という事でした。
多分病院に来る途中で、既に亡くなっていたのだろう・・・ということでした。
こんなに急に死に至った事については、呼吸が困難な状態だと心臓にも負担がかかるし、心臓のトラブルがあった可能性もあるらしいです。
家に帰って改めて見ると、彼は目を閉じて丸くなって・・・眠っているような感じになっていました。
何時の間にか目を閉じたのか、先生が閉じさせておいてくれたのかもしれません。

Canのケースが置いてあった場所は、ベルが亡くなった場所でもありました。
こんな事なら、彼女と同じ場所で眠らせてあげれば良かったな・・・・・・
今頃は先に行った妻や娘達と逢えているのでしょうか
明日、チビちゃんの里親さんに付き合ってもらって、皆のお墓に埋めに行く予定です。