マリン豹変
耳がピョコンと・・・
体をねじる運動。
お待ちになって〜。
仰向けになったって逃れられません。
口元の白いのは・・・歯???

2005年8月6日(土)
だいたいママハムというのは、出産からちょっと経つと育児に飽きるのか、
結構人間と遊びたがってくれたりするものである。
しかし、マリンの場合はあまり遊びたがってくれず、飼い主が「遊ぶ〜?」と誘っても、
チラリと冷たい視線を投げた後、仔ハムのところへ帰って「これは私のだから」という感じでうずくまる。
(↑仔ハム狙いの誘いだということを気付いているのか・・・・・・(^^;;;))
妊娠中はあんなに遊びたがってくれたのに、ちょっと寂しい・・・と思っていた。

そんなマリンが、今朝、豹変した。
早朝、午前4時頃のことである。
飼い主はガリッ!!ガリガリガリガリッッッ!!!という水入れを齧る騒音で目覚めた。
見ると、マリンが凄い勢いで水入れを齧り、それでも飽き足らず、壁に歯を当ててギギギーーー・・・と音をたてていた。
飼い主が「どうした?」と近づくと、こちらの方へ跳んできて、
壁にビタン!!とはりつくと、猛烈な勢いで壁をかき、必死でアピールしてきた。
「遊びたいの?」と籠を入れると、マリンは全速力の勢いで籠に走りこんできた。
手に乗せると、いつものようにじっとはしておらず、あちこちから下を覗き込んでオロオロしている。
ケースに帰しても興奮さめやらず、そこら中のチップを掘りかえし、仔ハムもチップと一緒に掘られて投げられた。
仔ハムはそれでも必死に「今、ママが居たよね?」という感じで手をバタバタさせてマリンを捜し求めている。
「ああ・・・こんなことなら、冷たいマリンの方が良かった・・・(;_;)」と飼い主は途方にくれた。
人間がそばに居ては、ますます興奮するだろうと思い、放置して再び眠ることにした。
しばらくはマリンが暴れまわり、掘りまくる音が続いたが、そのうち静かになり、仔ハムの世話を再開したようだった。
とりあえず一安心・・・(^^;;;)
それにしても、何がマリンに火をつけたのであろう・・・・・・σ(・_・)?