みんくさん家訪問−初日のパン−その1

2004年2月28日(土)に、またまたみんくさん家に行ってきました。(^_^ゞ


▲お雛様


まず、みんくさん家の方で待ち合わせ、野菜タップリのラーメンを食べに中華屋へ。
ラーメンの上に野菜が山盛り。シャクシャクとタップリ食べてお腹いっぱい。
餃子も美味い。
腹ごなしに(?)、ハムスターを見に行ったりした後、フロートなど胃に追加して、みんくさん家へ。
みんくさん家では、チョコなスポンジに真っ白でフワフワな生クリームがデコレーションされたケーキをいただく。
甘さはサッパリで、しっとりクリーミーで美味い。


▲手作りケーキ(*^^*)


そんな事をしている間に、みんくさんはさりげなくパンの生地を練っていた。
この日は、パンを2種類焼く予定になっていて、そのうちの1つのくるみパンの生地である。
この手早く練られた生地が発酵している間に、もう1つのパンの準備にとりかかる。
「初日のパン(はつひのパン)」という名前で、日の出をイメージしているのだとか・・・
こっちのパンにはハム子もちょっと挑戦。
材料の計量は最初のイースト菌だけやらせてもらい、後はみんくさんが手早く計量。
小麦粉に、ハーブがブレンドされた粉を入れ、軽く混ぜ混ぜ。
くぼみを作ってイースト菌と砂糖を入れて、ぬるま湯で混ぜ混ぜ。
みんくさんの方は、粉の真ん中に水溜りができていて、
その水溜りのとこに泡がプクプクでてきたらもういいのだと説明してくれたが、
ハム子の方は周りの粉も巻き込んでドロドロ・・・泡?・・・どこに?・・・
まぁいいだろうという事で、塩とバターと軽く温めたトマトジュースを投入し、練り練りする。
みんくさんが普通に練り練りすると全体がうす赤い生地になったが、
ハム子の方は底に残った粉が生地に混ざらず粉粉。
何だかんだでみんくさんがちょっと練ったら混ざった。
混ざったらボールから出してこねこね。たまに〆ながらこねる。
こね終わったら丸めて発酵。
高血圧女ハム子がこねた生地は、何だか発酵し易いもよう。
発酵後、切り分けて丸めてちょっとおいた後、チーズをつつんで丸める。
チーズは何やらブレンドしたチーズ(←ハム子のことなのでよく分かっていない)とクリームチーズの2種類を入れてみる。
チーズが包まれた本体のパンの上に、円状に伸ばした生地を置き、
人差指でズブ!!っとやってシャンピニオン型(←何やらキノコらしい)にする。
ハム子はクリームチーズを入れた方のパンの目印として、その薄い生地の一部を切って三耳風にしてみた。
これをしばらく置いてから焼成。

焼成前 焼成後


ハーブが利いたフワフワモチモチな生地とチーズが美味い。
そのパンとくるみパンと、パンにつけるクリームチーズを使ったディップ(スモークサーモンとクランベリーの2種)、
ちょっとカレー風味な野菜タップリのスープと、チキンとカブのマスタードソースと、サラダ。
どれも美味い。(*>_<*)
くるみパンはフランス粉が使用されたフランスパン仕立てだが、そのまま食べてもフワフワ生地にくるみの風味が美味い。
ディップをつけたりマスタードソースをつけてみても、また美味い。


▲くるみパン


食後、しばらくマッタリした後、先ほどのケーキや消化に良いコンニャク(きな粉で食す)やひなあられなど食す。
土産にくるみパンと初日のパン2つづつとディップ、ジュアール茶とひなあられ、
肩こりハム子にビタミンなお薬をいただく。(その場でも2錠飲ませてもらったが、何だか今日は肩こりが緩和されたような・・・)
家に帰ると、ハム達が不満げに暴れていたのでくるみパンをちぎってやった。
胃は飽和状態なのに、くるみパンの香りが、「ちょっとだけ食べちゃおうかな・・・」という気持ちにさせたが、
ここは我慢しておくべきである。ハム達はガシ!!と両手で奪い取って食べていた。
翌朝はせっかく2つづつパンがあるので2回に分けて食べようと思ったが、
半分食べたら、もう半分食べたくなったので、結局全部食べてしまった。
おかげで2回に分けてパンの欠片を貰うはずだったハム達は朝1回で終了。


では、ハム達のお写真を・・・
キャビにもパン〜
コソ・・・
僕は何も貰ってません
プライベートにカメラを持ち込むなよ