2004年5月26日(水)、2代目まめ子がお星様になりました。
この日の朝、ふと見るとまめ子が水入れの下でひっくり返って、必死に起き上がろうとしていた(ように見えた)。
起き上がるのを手伝ってやるとうつぶせに戻ったが、そのまましばらくじっと固まっていた。
「どうしたのさ」と背中を撫でたら、ハッとして走って巣に潜り込んでいった。
それから巣の中で、断続的にガサガサッガサガサッと音をたてていた。
「何か変・・・」と思いつつ、飼い主は会社へ行った。
帰りにみんくさんと待ち合わせて、シフォンケーキの親分をいただいた。
その他にもピールやピーマンのマリネもいただき、色々と本も貸していただいた。
帰宅すると、まめ子の挙動不審な行動が気になっていたので確認。
まめ子は巣から顔を出した状態で居た。
その様子は何か嫌な予感をさせた。
頭を触ったが反応がなくて、巣をかき分けると、体はお腹を上に向けた体勢で、
何だかフカフカ過ぎるソファーに座ったようなポーズだった。
持ち上げると、冷たくてかたくなっていた。
まめ子はとびっこの母であり、白桃の祖母でもある。
まめ子の仔ハム達は色々な所へ里子にいき、その先でまた仔ハム孫ハムができたり・・・
まめ子の血は今も生き続けているよ・・・
今日はいただいたばかりのシフォンケーキとピールを傍らに置いてやった。
甘くてフワフワなケーキと甘酸っぱいピール・・・お空の皆に自慢できるかもしれない。
明日、みんくさんにお付き合いいただいて2代目ベルが眠っているのと同じ場所へ埋葬する予定・・・
