戦い終わって・・・

2001年8月30日(木)、もなかが闘病の末、お星様になりました。
5月に子宮脱になってから、出血しながらも元気そうに暮らしていたけれど、数週間前から出血がひどくなりました。
今週に入ると食欲もおちて、どんどん具合が悪くなっていきました。
前の日に、病院で流動食を与えるための注射器をもらったので、
砂糖水と流動食(ハムフードをふやかして潰すだけ)を用意して食べてもらおうとしたけれど、
砂糖水には口をモゴモゴして反応してくれたけれど、流動食を口元にやっても反応してくれず、食べてくれませんでした。
砂糖水はあまりたくさんやるとお腹を壊す可能性もあるそうで、そんなには飲ませられないし、本人もあまり飲めないようでした。
これらを与えるために、もなかをひっくり返したのだけれど、お腹の皮膚が白くて、それだけでもひどい貧血状態であることが分かりました。
体温も低く、飼い主の手より冷たくて・・・
飼い主は出勤し、そして7時半頃帰宅しました。
朝の様子から多少の覚悟もあったけれど、息を止めて電気をつけ、もなかに近づくと、脈打っているはずのお腹が微動だにしない様子にしばらく呆然としなっていました。
手を入れて触ると、固く冷たくて・・・

ずっと病気していたけれど、先週まで本当に元気そうにふるまってた
本当によく頑張ってた
亡くなってしまった事は悲しいけれど、今まで生きていてくれた事に感謝したい
お疲れ様・・・