2009年11月8日(日) 10:15 頃、オレガノがお星様になりました。
毎朝必ず朝ご飯をねだりにくるオレガノが、この日は出てこなかったので、
不審に思った飼い主が巣の中の様子をうかがうと、オレガノは寝ていて動かない状態だった。
ちょっと体温が低くなっていて、反応が異様に鈍かった。
何度かこんな場面に遭遇している飼い主は、その日か、もって翌日くらいで別れがくると悟った。
本人にとっては迷惑かもしれないが、飼い主はオレガノを手に乗せて眠らせた。
撫でると鼻をヒクヒクさせたり、たまに体勢を直したりしたが、ほとんど動かない状態だった。
呼吸も静かで、ただ眠っている感じであった。
それから、そう長い時間は経たずにオレガノは飼い主の手の中で息をひきとった。
最後に、キューーーッと縮こまってから力が抜け、呼吸が止まった。
前日のオレガノはというと、具合が悪いというわけではなかったが、
ちょっと普段と違った感じではあった。
凄い食欲で、朝から飼い主の指を食べようとしたり、
色々とやっても全部ガツガツ食べ尽くしていた。
最後にお腹いっぱいにしてから旅立とうとしていたのであろうか・・・
急な別れに戸惑いはするが、最後まで元気にすごせたので、これで良かったとは思った。
少し早めのお別れのような気はするが・・・・・・・・・
毎日楽しかった。
