2008年10月1日(水)、ピカがお星様になりました。
ピカは歳とともに足腰が弱くなり、晩年はヨレヨレした動きになっていた。
体重も減少してきていたが、食欲はあって、
珍しい食べ物を近付けると慌てて跳びかかってくるくらいであった。
亡くなる前日の夜も、壁に手をつき、ヨレヨレした足取りで立ち上がって、何やらアピールしていた。
「ヨレヨレしているのに、元気だな・・・」と思ったことを覚えている。
しかし翌朝、飼い主が起床すると、ピカは仰向けぎみに横たわり、既に冷たくなっていた。
眠るように・・・というよりは、ちょっと苦しかったのかな・・・という表情をしていた。
飼い主は、朝っぱらから呆然としてしまった・・・・・・
ピカは、みんくさん家で誕生し、まだチビっこいうちにハム子家にやってきた。
チビっ子ピカも可愛かったが、成長してモコモコになってくると、予想以上の可愛さになった。
ピカは愛想も良くて、いつも笑顔(に見える顔？)であった。
得意げな笑顔、甘えるような笑顔、嬉しそうな笑顔・・・・・・
一時期やさぐれていたこともあったが、晩年のヨレヨレピカは、激しい笑顔が定番であった。
２年ちかくもの間、可愛く、面白おかしくいてくれて、感謝。
