目覚めない朝

2009年10月3日(土)、白梅がお星様になりました。




朝、飼い主が目覚めると、白梅は巣の中に居た。
巣材の隙間から、白い背中が見えている。
お隣のオレガノは、電気が点くととりあえず挨拶(?)に来た。
白梅はそのまま動かなかった。
ちょっと構ってもらおうと、白梅の背中にそっと指で触れた。
しかし白梅は起きてくれなくて、巣材をかきわけても起きてくれなくて・・・
本当に眠っているようにしか見えなかったのだが、白梅は冷たくなっていた。

前日までは、しつこく壁かきなどしてアピールしていたのに、急なことであった。
年齢も、推定半年ちょっとで、まだ全然若かったのであるが・・・・・・・・・

白梅とは短い付き合いになってしまったが、個性的で面白く、大らかで懐こい子だった。
残念である・・・・・・

夕方、みんくさんにお付き合いいただき、皆と同じ場所に白梅を埋葬してきた。
そこへ行くのに、PCの調子が悪くていつもの路線検索を断念させられたり、
いつも乗っている電車で乗り過ごして引き返さなければならなかったりと、何だかちょっとトラブルが・・・
最後に少しでも鉄道を楽しみたかった、鉄道好きな白梅の念かも・・・・・・?

ハム子家のメンバーは、とうとうオレガノ1匹となってしまった。